FE タイムス

金 鍾徳プロ来社

はじめまして!編集部員のYです。

初めてブログに投稿いたします。 これから皆様に有意義な情報やコンポジットテクノに関する出来事を綴っていけたらと思います。

先に行われたコマツオープン2017で優勝された、金 鍾徳プロが優勝の報告に来社されました。コマツオープン最終日は-9の63で巻き返し、タイのP・マークセン選手とトータルー15で並んだ末、プレーオフ3ホール目でバーディーを奪った金プロが優勝!

シニアルーキーイヤーの2011年は、初代ファイアーエクスプレスとプロトタイプ(後のTP-V)を併用し賞金王に輝きましたが、その後、体の故障もあって優勝から遠ざかっていました。使用していたシャフトスペックも、ルーキーイヤー時は70g台のXでしたが、一昨年は50g台のSRシャフトにまでスペックをダウンしなければならない程、振れない状態が続きシーズン途中で戦線離脱。今シーズンは体調も回復し、ファイアーエクスプレスRB-6Xを使用しコマツオープン優勝。先々週からはRB-7Xにスペックを上げ使用しています。

金プロはニーアクションを大きく使って打つ為、一見変則的なスイングに見えますが、オンプレーンのスイング軌道からシャフトのシナリを効率よく利用し飛距離を出すタイプです。スイングアークも大きくスイングテンポ、特にトップからの切り返しがゆったりなのでRBとのシナリの相性が良いのでしょう。

7月に行われた”KYORAKU MORE SURPRISE CUP2017”でのRB試打テスト時


 

 

 

 

※画像はJPGAのホームページから引用しました。

コマツオープン最終日スタート前 P・マークセン選手と記念撮影に納まる金鍾徳プロ

※画像はJPGAのホームページから引用しました。

副賞のコマツショベルは、所属先の大山ゴルフクラブに寄贈されたそうです。