数年前からカタログやホームページに掲載しているこの写真。

シャフトを押し曲げて硬さを確認する人がたくさんいます。
「そんなに力を入れていないから大丈夫」というものでもありません。
ゴルフクラブの保証書にも書かれていますが、この曲げ方はシャフトに対してとても良くないことです。
シャフトはしなる動きにはとても強いのですが、この押し曲げる方向の強度は高くありません。本来この方向に力を加える使い方をしないものだということは、写真のシャフトの曲がり方を見ていただくとご理解いただけるのではないでしょうか。ダメージを与えていることになりますので、極端な例では「打ったときの衝撃で破損」ということもあります。
大事なクラブ(シャフト)であれば、絶対にお止めください。
それから意外と危険なのがキャディバッグから抜く時。こちらもご注意ください。