テクノロジー
- シャフトの外層に六軸や四軸組布シートを巻くことで、周方向の強度が増し
スイング中のシャフト挙動を安定させ、ミート率を高めることができます。
多軸組布シートがあるからこそ「超高弾性を使用した素早く戻るシャフト」、
または「大きくしなるシャフト」といった大胆な設計を可能にします。
また近年は、部分的に多軸組布シートを重ねることで各部の剛性を
微妙に調整する設計を採用し、さらなる性能アップを実現しています。
※ 四軸模様が見えるデザインは意匠登録済みです。
- ファイアーエクスプレスシリーズの全ウッドシャフトには
引っ張り弾性率40トン以上のいわゆる高弾性~超高弾性シートを使用しています。
飛距離性能を決めるシャフトのしなり戻りを最高にするために、
モデルごとに最適なシートが選択されています。
また、耐衝撃性を向上させつつマイルドなフィーリングを得られる
東レ株式会社の「ナノアロイ®」を2009年発売のファイアーエクスプレスから採用。
高弾性シートと組み合わせて使用することで相乗効果を高めます。
※「ナノアロイ®」は 東レ株式会社の登録商標です。
⇒「ナノアロイ®」とは